心理療法について
どのような心理療法等を、頻度・期間を含め、どのようにおこなうことが最も適切であると見込まれるか、デメリットに比してメリットが十分大きそうであると見込まれるかは、さまざまな要因の影響を受けるもので、必ずしも一律には言えません。ご本人様と担当者とで丁寧に話し合いながら見定めることになります。当オフィスでは、このような”ともに話し合い、見定める”プロセスを「アセスメント・コンサルテーション」と呼び、とても大切にしています。
当オフィスでは、アセスメント・コンサルテーションをおこなわずにいきなり心理療法等を始めることはいたしておりません。時間がかかるように感じるかもしれませんが、皆様にできるだけより適切な心理療法等を提供するためにお役に立つことですので、ご協力をお願いいたしております。
ご希望や、どのような背景や経緯やお気持ちでそうしたいと考えるに至ったのか、お聴かせください。その方法も含め、どのような心理療法等を、頻度・期間を含め、どのようにおこなうことが最も適切であると見込まれるか、デメリットに比してメリットが十分大きそうであると見込まれるか、ともに丁寧に話し合いつつともに見定めるところから始めましょう。
もちろんです。アセスメント・コンサルテーションを通して、もっとも適切そうな方法を探るところから一緒にはじめていきましょう。
スーパービジョンについて
当オフィスのスーパービジョンには、さまざまな現場で活躍中の皆様が参加しておられます。精神分析的な人間理解の枠組みは、必ずしも1対1の典型的な心理療法ではない現場においても、役に立つものです。ご関心のある方はどうぞお問い合わせください。
参考)
マーカス・エヴァンス(著), 仙道由香(翻訳); 2022,「チーム医療の現場を支える精神分析的アプローチ: 精神病のコミュニケーションを解き明かす」誠信書房, 東京. 2022/07/11発売. (Marcus Evans, 2016, 'Making Room for Madness in Mental Health: The Psychoanalytic Understanding of Psychotic Communication, Routledge, London.)
この書籍について詳細はこちらをご覧ください(誠信書房のサイトが開きます)
どのように迷っておられるか、まずはお聴かせください。ニーズや状況を整理し、一緒に考えてみるところから始められます。お問い合わせフォームからお待ちしております。
セミナーについて
まずはお問い合わせください。数営業日以内に折り返し担当者からお返事いたしますので、ご要望等お聞かせください。ニーズや状況等にもっともぴったりきそうなセミナーに参加できるよう、一緒に考えてみるところからはじめましょう。
どのように迷っておられるか、まずはお聴かせください。ニーズや状況を整理し、一緒に考えてみるところから始められます。お問い合わせフォームからお待ちしております。
コンサルテーションについて
コンサルテーションは、一般的に1回から数回という比較的短期間の専門家同士の対話であるといえます。多くの対人援助職の皆様から、さまざまなご相談をいただいております。
例) 現在担当している困難な事例や状況に関すること、専門家としての自らの状況について、職場内における困難な状況、その他
エヴァンス(2016/2022)は、精神保健・対人援助の現場で日々専門家が遭遇する困難な状況で適切に機能し続け、より適切なケアや援助を提供し続けるためには、スーパービジョン、省察的実践、そしてフォーマルおよびインフォーマルな専門家同士の対話が欠かせない、と強調しています。秘密厳守、安全な場で、お話ししてみませんか。
その他
当オフィスでは薬物療法はおこなっておりません
当オフィスでは各種保険は適用できません
できます。詳しくは担当者にお尋ねください